1952-12-16 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第7号
○水橋藤作君 私は労働者農民党を代表いたしまして、日本放送協会二十七年度の追加予算提出に賛成いたしますが、二、三点要望を申上げて賛成するのであります。
○水橋藤作君 私は労働者農民党を代表いたしまして、日本放送協会二十七年度の追加予算提出に賛成いたしますが、二、三点要望を申上げて賛成するのであります。
これは必ずしも追加予算提出の事由になるべきものじやないのじやないかと思いますが、例えば今の物価の大きな変動というようなことで予算を変えなければならない。或いは人件費の大きなべース・アツプというようなことで場合によつては料金も変更しなければならない、こういうような場合があるわけであります。そういう場合には主としてこの場合の追加予算の問題になろうかと存じます。
すなわち、追加予算提出後二週間後に、内閣不信任案を野党側より提出してこれを通過せしめ、衆議院の解散を行うことといたしたのであることは、諸君御記憶に新たなところであります。この申合せのありましたときは、三宅社会党国会対策委員長は本国会に議席をお持ちにならなかつたので、そういう方を、わざわざ社会党はここにお立てになつたのでありましよう。
○堀木鎌三君 折角おいで願つても、実はこつちが少し私は改正の御趣旨なり何なりの御説明がおろそかになつていたのではないかという気もするのでございますが、今藤林先生にお聞き申上げたいのですけれども、実は藤林先生は事実上御関係が深いのですが、先ほど戒能証人の言われましたように、日本国有鉄道法だけに追加予算提出の義務がある、それは運輸大臣を通じて大蔵大臣に対してあるわけなんですね、この点はやはり戒能先生のお
従つて政府は既定予算上、不可能であるならば、国鉄法の規定に従つて、追加予算提出の手続をとるべきものと存じます。それをとらずして、いきなり裁定書そのものを、あたかも不承認してくれと言わんばかりに提出するその態度に対して、その不誠意に対しまして、その反労働者的性格に対しまして私どもは断じて承服することができない次第でございます。
そうしてそれを処置しなくちやならぬことになつておつたならば、この前の追加予算提出の時分に、そのものは確定しておつた。どうしてその時分に処理しなかつたのですか。
第二の御質問の点については、給與法案については、実質的には追加予算提出の時以後、これに関連して説明をいたして参りましたので、これも追加予算の審議期日内に審議を終了して頂けるものと考えております。尚政府は、追加予算の成立を切望していることを念のために申上げて置きます。
○門屋盛一君 追加予算提出後二週間を経過すれば、追加予算の成立如何に拘わらず解散するということですか。又追加予算に伴う給與法案の提出が遅れたことは、その審議期日が予算の審議期日より遅れてよいということになりますか。又参議評に追加予算等の審議の余裕を與えるよう、政府からも衆議院に働きかけて頂きたい。
吉田総理は、最初は憲法第七條による解散を主張されたのでありまするが、先般の演説におきましては、追加予算提出後二週間の後、野党の不信任案提出を待つて解散すると、憲法第六十九條によることを明らかにされておられます。
それを今回の追加予算提出に対して、便乘してこういうものを出した。これは非常に私は提案理由と反するので、先ず第一にこの点について大藏大臣に明確な御答弁を承わたい。
第三に、追加予算提出後二週間を経過すれば、野党は政府不信任案を提出する、但し、その提出時期の変更については、政府と野党の意見が一致した場合にのみ認められる。 大体以上でありますが、尚この三点は関係方面と政府及び野党、三者間の了解事項であると考えられます。
政府はすみやかに追加予算提出の至上義務を果すべきであると思う。はたして提出の意思があるかどうか、さらに、出すとすれば何日に出されるか、総理大臣並びに大藏大臣から、はつきりと承りたいのであります。 次に、この問題と関連する吉田政府の施政方針でありますが、施政方針とは、文字通り政府の行わんとする政策の基本であります。
○菊川委員 私はただいまの大藏大臣の追加予算提出の時期、あるいはそれに対する準備を伺つておいて、そういう実情であるとすれば、場合によればこの人事委員会における國家公務員法の審議には、重大なる決意をしなければならぬ。こういうことを感じておるのです。その点もあなたに対し御質問をいたしたいと思います。
先ず追加予算提出の件につきまして、庶務小委員長の報告に対する御質問、御意見がありましたらお述べを願います……。別に御発言がなければ、追加予算は庶務小委長の御報告のように承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
その意味におきましては、このたびの追加予算提出の時期がはなはだしく遷延したことは遺憾に思うものでありますが、物價・賃金の改訂、災害の続発等に鑑みまして、当局の絶大なる努力とともに、私は一應これを諒とする次第であります。 ただ今後に対する政府の見透しはどうでありましようか。
以上が質疑應答のごとく概略でありますが、千八百円ペーシスに対する徹底的な究明は追加予算提出の折に讓ることとし、一昨十三日午後、討論採決にはいつた次第であります。その際委員より討論省略の動議が提出され、採決の結果、次に述べます社会党、民主党、自由党、國民協同党及び第一議員倶樂部の各党共同提案の附帶決議を附して、全会一致をもつて原案の通り可決いたしました。